2014.12.19
中国?台湾留学?????29(円安で生活が大変)
こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。
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1年間(2014年2月~2015年1月)台湾の真理大学へ留学している学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告しています。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は御厨凌の第19話です。
(御厨君のレポートは都合によりしばらくお休みをして、
次回から違う学生のレポートになります。)
2014年11月御厨凌君のレポートより。
台湾でも気温が20度を下回る日が増えてきました。
日本と比べればまだまだ暖かいですが、それでも重ね着しないと寒い時もあります。
台湾では日本と違い、気温があまり一定ではないです。
この時期でも、日中26度の日があれば、次の日には16度に下がったり、
急に雨が降ったりと、天気が安定しません。
この時期の台湾は、体調を崩しやすい気候なので、
体調管理をしっかりとしていきたいです。
僕らが住んでいる、台湾の淡水という場所は、
風が強く台湾の中でも少し寒い地域になっています。
日本と比べたらまだまだまだ暖かいですが、
風が強いため体感温度はかなり寒く感じられるようになってきました。
日本では衣替えが終わっているころだと思いますが、
台湾では衣替えをしないと少し寒いと思う位です。
僕も衣替えのために服を見に行ったのですが、
同じ台湾の中でも淡水と台北とでは体感温度が全く違います。
淡水では寒かったのに、台北では汗をかくほど暑いということがしばしばあります。
服を買いに行った時に少し思ったのですが、
淡水と台北駅という近い中(電車で40分程)で、
長袖を売り始める時期が少し違う気がしました。
生地も淡水の方が少しだけ厚いものが多く取り揃えてあったような気がします。
これは時期や気候に合わせて、その場所で何を売れば一番売れるのかを考えて、
売っているからではないかと思います。
品揃えは大きなお店や百貨店のほうが良いですが、地域に適した物を売ることで、
大きな店にお客を取られないようにしているのではないでしょうか。
日中はまだまだ暖かい日がある台湾ですが、
クリスマスのイルミネーションが見られるようになりました。
日本ではクリスマスのイルミネーションが始まる時期にはとても寒くなり、
愛知県では運が良ければホワイトクリスマスと雪が降る時期ですが、
台湾ではまだまだ夏の終わりか秋の中ごろの気温なので、少し不思議な感じです。
これも日本との違いだと思います。
真理大学には教会があるので、
クリスマスの日にどのようなことをするのか少し楽しみです。
日本では見られない光景があれば、次回のレポートに書こうと思います。
円安の影響で、換金のレートが台湾に来た当初よりだいぶ上がって、
今まで日本円の40,000円で11,000元交換できていたのですが、
今は1,000元減ってしまい、月に使えるお金が減り、
少し生活の仕方を考えないといけなくなりました。
また、今後お土産を買う必要があり、少しタイミングが悪かった気がします。
台湾でも時々日本のニュースを見ているのですが、
いろいろ大変なことが起こっているみたいですが、
一年間日本にいないので、具体的にどのように変わったのか全く分かりません。
台湾ではレートが上がったため、
日本に行きやすくなったと友達が言っているのを聞きました。
もう少しで日本に帰るので、帰るまでにある程度落ち着いて欲しいものです。
このままレートが上がり続ければ、
次に留学する学生にも少し悪影響がある気がします。
アドバイスとして、生活費などはしっかりレートを見て、
毎月台湾で引き出せるお金を一定にできると、生活が楽になると思います。
また、先輩方の資料は参考程度にして、自分の生活に合わせたお金があれば、
一年間の留学生活を楽しくできるのではないかとも思います。