2015.02.20
中国?台湾留学?????38(寮の引越し)
こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。
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1年間(2014年2月~2015年1月)台湾の真理大学へ留学している学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告しています。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は浅水智也の第9話です。
2014年6月浅水智也君のレポートより。
勉強のレベルもちょっとずつ上がり難しくなったので、テスト前にたくさん勉強をした。
2回目のテストがあり、勉強した為いつもよりスラスラできた気がする。
スピーキングのテストの前に世間話のような会話があるが、
台湾に来た当初に比べ会話がだいぶスムーズにできるようになった。
ただ、先生も簡単な言葉を選んでくれているが。
会話がはずむと勉強した甲斐があったなと実感することができるが、まだまだ足りないなと思う。
夏休みが始まると授業がなくなるので、自主的に中国語に取り組むことが大事だなと思った。
聞くのはまだまだだが、読むのはちょっとずつできるようになり、
ニュースなど読むのは少しだけならわかってきた。
これからも自分で勉強は頑張っていきたい。
夏休みが近くになり、テストが終わった人は続々と帰って行き、
同じ部屋だった人も帰って行った。
最後に「ありがとう」と日本語で言われ、少し寂しい気持ちになった。
少しずつだが台湾の友達も増えてきたのが嬉しく、帰るまでにはもっと増やしたいと思う。
日本語学科の友達が日本に遊びに来る時は案内できたらいいと思う。
こっちに来て初めて引越しがあった。
前は5階に住んでいたが、2階に移動となった。
夏休みは寮1棟に集められ男女同じ寮になり、
2階に男子、それより上の階は女子という形になった。
男子は3階以上には行けないらしい。
2階から高校が見え、大きなグラウンドがあった。
部屋を引越しする前に、今まで住んでお世話になった部屋を綺麗に掃除をした。
普通ならやり直しがあるらしいが、一発で合格することができた。
現在、移動して4人部屋に住んでいるのだが、みんな日本人になった。
移動前も4人部屋だったが、一緒に住んでいた台湾人はほとんど帰って来なかった為、
2人暮らし同様の生活をしていたが、4人部屋に4人はとても狭く、圧迫感を感じる。
後期が始まるころに、また引越しがあるそうなので、最低限の荷物だけを出すことにした。
夏休みに日本に帰ることにしました。
内容および期間は計画書を作成し送りました。
台湾留学の後半が無駄にならないように、
自分のメンテナンスを兼ねて日本に帰りたいとお思います。