2014.08.29
中国?台湾留学?????13(声調)
こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。
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1年間(2014年2月~2015年1月)台湾の真理大学へ留学している学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告しています。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は御厨凌の第3話です。
2014年3月御厨凌君のレポートより。
台湾での授業が始まって1ヶ月半程経ち、
毎日の授業の中で少しずつですが分かる単語が増えてきて、
授業がだんだん楽しくなってきています。
でも、まだまだ分からないことが沢山あり、困ることばかりです。
来た当初のことを考えたら、中国語が分かる様になってきていることが実感できるので、
ちゃんと成長しているのだと感じています。
授業は主にリスニングを中心に、生活でよく使いそうな単語や基本となる文法等の基礎や、
漢字と声調を見て発音などの練習も沢山やっています。
最近では宿題も出るようになり、宿題は書くのが多く、
辞書などで調べてやっているのですが、出てこない単語などもあるので、
そういった漢字やピン音(中国語の発音記号)が出てきた時はとても困ります。
授業の終わりに中国語の歌を歌って発音の練習をしています。
しかし歌の中にも、発音がうまく聞こえなかったり、知らない単語だったりで、
分からないことが多く、まだまだ勉強が足りないなと思います。
4月には中間テストもあるので、これまでの復習をしながら,
テストの勉強をしていきます。
1日の大学全体の授業が終わる6時位からバスケ部の練習や試合が始まるのですが、
だいたい夜の9時から10時位まで続いています。
部員がとても多くいて、ギャラリーのような人も多く見かけます。
こちらの日本語学科の友達に聞いたのですが、部活は1つの学校で1チームではなく、
真理大学の学科ごとにチームがあるそうです。
外围体育投注_必威体育app官网|手机版との部活の数の違いに驚かされました。
台湾では何処の学校に行っても必ずバスケのコートを見かけるので、
バスケがとても流行っていることがわかります。
3月の中旬から雨の日が多く、
淡水では雨が降ると風が強くなって気温が下がり、
体感温度はもっと寒く感じます。
しかし、晴れの日は雨の日とはうって変わってとても暑く、
昼間だと25度になることもあり、体調管理がとても大変です。
最近では常に軽い風邪を引いている感じで、毎日のどが痛かったり、鼻水が止まりません。
寮の僕たちの部屋は大きな窓が一つあるだけで、それ以外は換気の為の窓が無く、
とても湿気が多く、部屋で勉強している時や寝る時、ジメジメしていて気持ち悪いです。
台湾はただでさえ湿度が高いので毎日換気をしています。
また、3月の下旬には胃腸風邪になり、とても辛かったのですが、
日本から持って来た薬が効いたのか一日で治ったのは幸いでした。
今後も風邪を引くことはあるので、
真理大学の近くの病院を探しておかないといけないと思いました。