2014.07.04
中国?台湾留学レポート5(中国語検定HSK6級合格)
こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。
1年間(2013年4月~2014年2月)中華人民共和国の
海洋大学へ留学した学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告します。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は第5話(近藤敏也の話)です。
2013年10月近藤敏也君のレポートより
寮では新学期が始まるので新顔を見ることが多くなりましたが、
基本的に変わらず、いつもと同じ生活をしています。
ここの部屋に住み始め半年以上が過ぎ、そろそろ帰国の事を考え、
少しずつ荷物を整理し始めた方がいいのかなと、最近少しずつ思いはじめ、
それと同時に間もなく留学が終わるのだなと感じています。
半年過ぎ、一つ大きな出来事は、雅也君が青島に留学しに来たことでしょうか。
半年前の何も話せない、聞き取れない自分を思い出し、彼に様々な協力をしました。
雅也君にも頑張って欲しいと心から思いました。
ここの生活を半年以上続けているので、もうこれといって新しい発見はないですが、
最近、大学の友人達と山東省の泰山へ山登りに行きました。
中国の5つの有名な山の中で最も大事とされる山であること、
かつ自分が住んでる青島から比較的近いということから、
前々から気になっていたのですが、機会と時間が無くてなかなか行けなく、
やっと、祝日を使って韓国人の友人数人、雅也くんと行ってきました。
登り始めの頃は軽いピクニック感覚で登っていたのですが、
登れば登るほど傾斜がきつくなり、最後には足が痛くなり、
動けなくなるくらい大変でした。
しかし、登り終え山頂から見た景色と皆で食べた晩ご飯は、
一生忘れられないくらい美味しく感動しました。
今回、ビザの件でいろいろ問題が発覚しましたが、
無事解決することができました。
現地で仲良くなった中国人の友人の助けが無ければ大変でした。
今回のことで、友人、先生方に感謝の気持ちで一杯です。
近藤敏也君は、このレポートの後、中国語検定(HSK)の最高級である6級に合格しました。
この報告は以前の教員からのブログに記載されています。